強固な技術的バックグラウンドを活かして
文章と図解で「むずかしい」から「わかる」へ
伝わりにくいことを伝えたい
元技術者で、元技術者で、技術翻訳を得意とする解説者です。
交通・モビリティ・インフラを横断して扱い、それらの「今」を技術の視点でとらえています。
私自身はこの立ち位置を、「交通技術解説者」と呼んでいます。
現場を理解したうえで情報を整理し、交通を支える技術と人の営みを、社会に伝える活動をしています。
私が社会に伝えたいことは、伝わりにくいことです。
たとえば鉄道や道路は、わたしたちの暮らしを支えるインフラです。
公共性が高いため、一般に「あるのが当たり前」と認識されています。
ただし、これからの時代では、その維持が課題になり、それを解決することが求められます。
そのことは、一般にあまり理解されていません。
だから、インフラが抱える課題と、それを解決する取り組みを社会に伝える。
それが、私のミッションの1つです。
学歴・職歴

- 1970年三重県生まれ 茨城県南部在住
- 東北大学工学部卒
- 東北大学大学院工学研究科博士課程前期(修士)修了
- JSR株式会社の工場・研究所に勤務し、研究開発に従事
- 2004年に独立してから20年以上フリーランスで活動
大学・大学院では、「研究第一主義」という教育方針のもとで工学(材料・化学系)を学び、研究活動の基礎を体系的に学びました。
いっぽうメーカーでは、「現場第一主義」という思想を学びました。半導体材料等の研究開発に携わるとともに、製造現場に出向くことで、「技術は、現場で使われて初めて意味を持つ」という事実を知りました。
「研究第一主義」から「現場第一主義」へ。
この発想の転換が、現場を重視する原点です。
独立後は、鉄道・道路・自動車等を支える現場の取材を重ね、得られた情報を社会に発信する活動を続けてきました。著書は、単著のみで28冊(国内22冊+海外6冊)上梓しました。
現在は交通・モビリティ・インフラを幅広く扱い、おもにネットメディアで情報を発信しています。また、監修やコンサルティング、教育コンテンツ制作なども行っています。
専門分野と強み
おもな専門分野

- 鉄道・道路・自動車の技術
- 鉄道車両・自動車の製造・管理・保守
- 都市計画と国土計画
- 交通インフラの建設・管理・保守
- デジタル技術を活用したDX
- 交通を支える現場取材・制度理解
文章と図解でわかりやすく
大きな強みは、技術的バックグラウンドを持ちながら、次の2つの両方ができることです。


- わかりやすい文章による解説
- 図解による可視化
専門的な話を社会に伝えるには、わかりやすく解説することが必要です。
そのため私は、まず読みやすい文章の執筆に注力しています。
情報を整理するだけでなく、日本語の特性に合わせて、読者の頭に染みわたる文章を作成します。
また、私は、直感で理解しやすい図解に注力しています。
目に見えない抽象的な概念や複雑なメカニズムを可視化して、読者がひと目で全体像を把握できるようにします。
これまで上梓した著書に掲載した図は、ほとんど私が自作したものです。
これらはたんなる「挿絵」ではなく、理解を助けるための「思考の設計図」として機能しています。
おもな実績
執筆・制作
- JR東日本 東京総合指令室を取材。首都圏鉄道輸送の中枢を担う施設の現場と業務を調査し、『東京総合指令室』として書籍化。
- 東京メトロ 副都心線建設現場等を取材。地下鉄の建設・管理・維持の技術をまとめ、書籍『図解・地下鉄の科学』等で紹介。
- 首都高速道路 建設・運用・保守の現場を調査し、『図解・首都高速の科学』として書籍化。路線網の輸送を司る交通管制室も取材。
以上は、公開済み記事・刊行物に基づく表記です。この他にも大手鉄道会社の運転士要請を目的とした社員教育テキストの作成や、企業のオウンドメディアの記事執筆に携わった経験があります。
ウェブメディア
- 講談社「現代ビジネス」
- 小学館「マネーポストWEB」・連載「鉄道の科学」
- JAFメディアワークス「KURU KURA」・連載「道路の科学」
監修・制作協力
- 一般書・児童書・メディア番組の技術的内容の監修
- 表現の妥当性に加え、より深い理解を促すための構成案の提示
理念
私は、以下の3つを活動の軸として掲げています。
①人間の移動を科学する

モビリティを技術の視点で整理し、
「なぜそうなっているのか」を科学的に読み解きます。
②現場に光を当てる

安全性や信頼性は、
現場で働く人の判断や運用の積み重ねによって支えられています。
目立ちにくい現場の仕事や知恵に光を当て、
運用と維持の重要性を伝えます。
③3つのかけ橋になる

誤解や分断を防ぐため、
両者の間に立ち、
情報発信を通じて理解と対話をうながします。
ご相談について
記事執筆、監修、企画段階でのご相談など、内容が固まっていない段階からでも対応可能です。
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